事業計画づくりは、ロカベンからスタート
- 2022年09月06日
- 補助金・助成金
- 最終更新日:2022年09月06日
中小企業庁では、中小企業・小規模事業者に寄りそった支援のあるべき姿として、「経営力再構築伴走支援」を打ち出しました。
これは、商工団体・金融機関・専門家などの支援者と経営者が対話を重ねることで、経営者自身が目先の課題ではない「本質的な課題」に気づき、納得したうえで課題解決に向けた「能動的な行動」をとることをめざした支援です。
このような伴走支援にあたって、支援者と経営者が一緒に「本質的な課題」を発見するための対話に役立つツールが「ローカルベンチマーク(ロカベン)」です。今回は(一社)埼玉県商工会議所連合会広域指導員である中小企業診断士の黒澤元国氏に、ロカベンの特徴やその効果についてのお話をうかがいました。