特許権や商標権などの知的財産権を活用した「知財戦略」のヒントとなる事例を紹介!
- 2022年05月20日
- 経営サポート
- 最終更新日:2022年05月20日
近年、新技術や新製品の特許をめぐる争いやブランド等の商標権侵害や模倣品対策の問題を新聞やテレビなどでよく聞くようになりました。「特許」や「商標」のニュースを耳にしても、「うちのような小さな会社には、あまり関係ない」と考える経営者も多いかもしれません。
しかし中小企業の場合は、一つの技術・一つの製品・一つの商品がビジネス事業に占める割合は、大企業よりも大きくなります。もし事業を支える中核技術が特許侵害として訴えられたら、もし主力商品が商標侵害として訴えられたら、そのダメージは甚大です。最悪の場合、事業継続が困難になることも考えられます。中小企業・小規模事業者ほど、特許や商標などの知的財産について日頃から理解を深め、関心をもつことが大切ではないでしょうか。
今回は、ミラサポplusの「事例ナビ」から、特許権や商標権などの知的財産権を活用した「知財戦略」の事例をご紹介します。