家賃支援給付金とは

いくら給付金がもらえるの？

法人は最大600万円、個人事業者は最大300万円です。

給付金の計算は、「直近1ヶ月の賃料」を基準にします。
個人事業者の場合は、「賃料が37.5万円以下の場合は2/3」が給付対象です。たとえば、30万円ならば20万円が給付対象となり、その6か月分の120万円（20万円×6ヶ月）が一括給付されます。

「賃料が37.5万円を超える場合は、37.5万円の2/3（25万円）＋超える分の金額の1/3」です。賃料が43.5万円なら、25万円（37.5万円×2/3）と、2万円（越える分の6万円×1/3）を足した27万円が給付対象となり、162万円（27万円×6ヶ月）が一括給付されます。ただし、300万円が限度となります。

法人の場合は、「賃料75万円以下の場合は2/3」、「賃料75万円超の場合は、50万円（75万円×2/3）＋超えた分の1/3」で計算し、最大600万円が給付されます。

給付額の算定方法(家賃支援給付金サイト)

申請書類は何が必要なの?

確定申告書、賃貸契約書のコピーなどが必要です。

法人・個人で異なりますが、個人事業者の場合、

1. ①確定申告書
2. ②売上が減った月の売上台帳
3. ③賃貸契約書のコピー
4. ④直近3か月の賃料支払の証明書類（通帳のコピー）

などが必要です。

準備する書類(家賃支援給付金サイト)

電子申請がよく分かりません

説明動画で大まかな流れをつかみましょう。

家賃支援給付金サイトでは、電子申請のながれや申請の注意点について、動画で説明してあります。
まず動画で大まかな申請のながれをつかんでから、「家賃支援給付金サイト」の細かな説明を読むと、制度や電子申請のながれが分かると思います。
相談ダイヤルなどに問い合わせる前に、「パソコン操作編（法人申請例）」、「スマートフォン操作編（個人申請例）」を視聴してみることをおすすめします。

動画でわかる電子申請(家賃支援給付金サイト)

電子申請を、誰かにサポートして欲しい

申請サポート会場、相談ダイヤルをご利用ください。

申請サポート会場では、電子申請を行うことが困難な方のために、補助員が入力サポートを行っています。申請サポートは完全予約制となっています。
また、家賃支援給付金コールセンターでは、相談ダイヤル（0120-653-930）を設置しています。ただし、月曜日・祝日明けや、平日11時から17時の間は混雑しやすくなってますので、ご注意ください。

申請サポート会場とは(家賃支援給付金サイト)